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都筑区の木
最終更新日 2024年5月10日
都筑区は、緑豊かな自然に恵まれ、今では貴重となった里山が身近なところに点在する街です。
都筑区では、将来にわたりこの里山のすばらしさと大切さを伝え、育むため、平成11年に区内の里山を形づくっている木々を都筑区の「木」として定めました。
ヤマモミジ | (山紅葉:カエデ科) | ![]() |
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ヤマザクラ | (山桜:バラ科) 野生のサクラの代表です。 春には淡紅白色の花弁が雑木林に色を添えます。 | ![]() |
コナラ | (小楢:ブナ科) 都筑区に多い落葉樹です。 伐採しても再度萌芽するため、以前は薪や炭などに利用されていました。 樹液にはカブトムシやクワガタが集まります。 | ![]() |
シデ | (四手:カバノキ科) 「そろ」とも呼ばれ、コナラと同じく薪炭に利用されていました。 せせらぎ公園の南側にコナラとシデの雑木林が広がっています。 | ![]() |
サルスベリ | (百日紅:ミソハギ科) 夏の盛りに小さく美しい花を咲かせます。 昔は寺院に多く植えられていましたが、最近は街路樹にも使われるようになりました。 | ![]() |
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モクセイ | (キンモクセイ・ギンモクセイ) (木犀:モクセイ科) 常緑の小高木です。 9月の末に花を咲かせ、秋の到来を感じさせます。 | ![]() |
ウメ | (梅:バラ科) 早春の代表的な花で、各種の品種があります。 果実は6月に熟し、梅干や梅酒が作れます。 | ![]() |
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